金網電鋳配管

 

金網電鋳配管(米、独、国内特許取得)

従来電鋳殻へのパイプ配管は、銀ろう付け(約700℃)で行っていましたが、 次のような問題がありました。

問題点

  • 電鋳表面の変形
  • 電鋳殻の収縮(0.1~0.3%)
  • 電鋳殻強度の低下
  • 加熱温度分布のバラツキ
  • 配管コストが高い(銀ろうは高価)

そこで次のような工法を開発しました。

まず、パイプを電鋳殻と金網で挟むようにセットし、ミニ溶接機で仮固定します。その後金網がつまる程度までニッケル電鋳又は銅電鋳を施し、電鋳殻とパイプを接合させます。これにより配管時の電鋳殻の寸法収縮、歪み、強度低下が解消されるほか、加熱温度分布もよくなり、配管コストも改善されました。

現在の用途

  • スラッシュ成型用加熱冷却配管
  • 回転成型用加熱冷却配管
  • ブロー成型用加熱冷却配管
  • SMC成型用温調配管
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