KTX株式会社

特許/商標

工業所有権について

工業所有権とは、新しい製造技術など人間の知的創造活動の成果物を保護する権利のことで、特許権・実用新案権・意匠権および商標権があります。

これは、新しい成果物が各々の特許法・実用新案法・意匠法および商標法により権利が付与されており、特許では当社の代表的なものとして、昭和57年の「ポーラス電鋳®」の開発があります。

工業所有権の中心である特許権は、国内産業の技術水準を向上させることから、優れた発明を広く社会に公開させることが不可欠といえますが、発明は無体物であり模倣されやすいという特徴があるため、先行投資した労力や費用がムダにならないよう、発明を保護する必要があります。

そこで、その保護の態様として、一定の期間にわたり、発明者に独占的に特許発明を実施する権利を付与するというシステムが採用されているのです。

つまり、特許権は、発明者に対する発明保護とともに、第三者に対する発明利用の制限を図るものなのです。

そのため、次のような条件が揃うと権利侵害が成立します。

  1. ( 1 ) 特許権が設定登録され、権利の存続期間中であるなど、有効な特許権であること。
  2. ( 2 ) 第三者の実施している発明が、技術的に特許発明の技術的範囲内であるなど、技術的範囲内の実施であること。
  3. ( 3 ) 当該第三者が実施権を有しないこと、または特許権の効力の及ぶ範囲での実施であるなど、正当な権原のない実施であること。

また、特許発明を実施している場合でなくとも、例えば特許権の侵害に用いられる専用部品を生産または譲渡するなどの行為は、特許権の間接侵害(特許法第101条)とみなされるほか、商標の無断使用も権利侵害に当たります。


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